sariリーダーの運転でキューバ人街などを通ってみることに。
木々が常夏っぽい。

でっかいサンタ

キューバといえばニワトリなのね。

1950年代前半、
アメリカの影響下にあったバティスタ政権に反発する人々が反乱を起こします。
カストロ率いる反乱軍と軍事政権による激しい内乱を逃れて
たくさんの人がキューバからアメリカに亡命してきます。
昨日紹介した映画KYOKOの登場人物、
末期のエイズ患者「ホセ」の家族もそんなキューバンアメリカン。
私は不勉強であまり詳しくないのですが、
イメージとして、
チェ・ゲバラ、かっちょいい~~~!!!

って、いう人たちが日本にはたくさんいたのではないかな~。
ま、かっちょいいんですけどね。
セクシーダイナマイトだもん。
カストロらが1959年にハバナを占領。
革命が成立します。
元々、カストロたちは、社会主義を目指していたわけではなかったといわれています。
が、革命成立後、
アメリカ政府は、この亡命してきたキューバ人を組織してカストロ政権の転覆を図ります。

時は冷戦時代。
カストロは社会主義各国の支援を得てコレを撃退。
(ピッグス湾事件)
亡命してきた人たちを使うなんて・・・あこぎだわ。
ちなみに、村上龍は大変なキューバびいき。
あの団塊の世代独特のアメリカに対する歪んだ心情がある気がします。
彼は基地の街に育ったから特にかも。
憧れと屈辱。
ワタシもキューバの音楽やダンスには興味があるけど、
だからって、キューバ最高~♪
とか、簡単に思うほどアメリカに対する特別な感情はないですね。
貧しい雰囲気のキューバ人街から、
通りを一本入ったら、そこはお屋敷街。

みたいなかんじ。
最近は日本でも貧富の差が云々とか言ってるけど、
比じゃないですよ。
本当の意味で階級というものが存在しない日本人には
想像できないほどの貧富の差が世界にはいっぱいありますね。
少し走ると、一気にコロニー(植民地)風味に。
コーラルピンクの壁がいかにも南国風

こちらはコロニアルイエローのホテル。
リーダーのブログでも何度か見た、元々は病院・・・
そう、幽霊のいるホテル(笑)

ブレブレなのはお化けのせいです(キッパリ)
ほら、あの窓に!!!
とか

うそよ、うそ。
やっぱり南国植民地風味のお屋敷

こちらもコロニアルイエロー

ある意味、ものすごくわかりやすい。
ワタシの住むカサカサランドの小さな街は白人率が異常に高いので、
プエルトリカンとか、キューバンとか、まず見ないです。
マイアミは、
検死官のマリーノに言わせると、
「あそこはアメリカじゃない」
ってくらい南米からの移民が多い、スペイン語が飛び交う街でした。
お昼を食べに車を降りたら、かわいいワンちゃんを連れた人に遭遇

きゅーーーーーーーーーん

ここは有名な日本料理店



うまうまうまうまうまうまうまうまうま~~~~~~
日本人のやってるお店はおいしいわね~~~。
夕方タラヲちゃんと2人でお買い物に行って見つけたクリスマスカード。

汚ケツ(T▽T
・
コメントとっても嬉しいです

・
おしてくらさーい

・
- 関連記事
-
- マイアミる8 愛しのにゃんにゃん
- マイアミる7・・・ちょこっと観光みたいなことも。
- マイアミる6 夜の街へ