新春
尻枝家政婦紹介所 プリゼンツ
家政婦は見た!!
あんなお雑煮見たことないわ@@/
どうしてもひとんちの雑煮を覗き見たい!!
みんなのお雑煮大特集!!


注
ここでいう、「白味噌」とは西京味噌のことです。
また、「すまし」とは出汁に塩、醤油などで味付けしたおすまし味のこと。
あくまで自己申告で味の濃い薄いはあると思います。
追記
お雑煮作ったのにまだ記事になってないけど??
って方、いらしたらすぐにお申し出くださいねー!
なにせanemoneのやることですから、ポカだらけですから・・・
よろしくねー!
めんまねえちゃん家
(蒲鉾のない悲しみのお雑煮)

1東京 2兵庫県出身(母が神戸父が鹿児島) 3角餅を煮る(本当は丸餅だが東京では高いので)
4白味噌(西京味噌?) カツオ昆布出汁
5大根(銀杏切り)、白菜(本当はほうれん草)、人参、さびしかったので斜め切りの葱
実際はここに紅白の蒲鉾が飾り切りで入るが、売り切れていた。
えーっと、ねえちゃんは関西生まれで、白味噌。
ここまでは普通。
しかし、タイトルでもわかるように、ねえちゃんはここに蒲鉾を入れるらしい。
そしてどうやらそれは大変重要であるらしく、
(ちなみにねえちゃんがブログに赤字で書いてたのですよ)
売り切れていたことを猛烈に悲しんでいる(笑)
白味噌に蒲鉾。
それは初耳!!
さらに、
ホントはほうれん草も入れるのだが、コレは高くて買えなかった。そうで、
代わりに白菜を入れたそうですが、コレもまた猛烈に悲しんでいた(笑)
白味噌にほうれん草も見たことがない。
白菜もないなぁ・・・
すましにするつもりだったけど、ふと白味噌にしてみた。
と言っていいほど具材はすましの雑煮風。
昨日のほんなさんおっちゃんの実家雑煮を見なさい。
3日めのしぇりーとぱーず家の雑煮を御覧なさい。
悲しみ雑煮は豪華絢爛と言ってもいいぞ

めんまねえちゃん家
(蒲鉾のない悲しみのお雑煮2)

1東京 2兵庫県出身(母が神戸父が鹿児島) 3角餅を煮る(本当は丸餅だが東京では高いので)
4白味噌(西京味噌でしょか?) カツオ昆布出汁
5鶏団子、きのこ、大根、人参、(本当はここに紅白の蒲鉾が飾り切りで入る)
コチラも、ねえちゃんの哀しみ雑煮(笑)なのだが、
ここにいたってはなぜ白味噌を入れた?
と、聞きたくなるほど中身は吸い物の具である。
ここに蒲鉾がないことをまたしても猛烈に悲しんでいるねえちゃん・・・
コレは、
実はかなりお料理上手で口が肥えてるねえちゃんのオリジナル雑煮でしょか?
いや・・・神戸は白味噌はあまり聞かないなぁ・・・
いずれにしろ、個人的には、悲しみ雑煮1,2共に、
これぞ東西ミックス雑煮!!
と、かなり驚きに値する雑煮でありました^^
今年は白味噌だけにしたそうです。
実家のお雑煮はどうだったのでしょうか?
ねえちゃんの説明をさらに読み進めると、
どうやらすまし系で、えび、白身魚などが入っていた様子が伺えるので、
ねえちゃん自身は白味噌のお雑煮を知らずに育った??
で、ためしに白味噌のお雑煮を作ってみて、定番になった・・・ってことなのか!?
それとも記憶の彼方に親戚の家で食べた白味噌雑煮が残っていて再現してみたのか?
これぞ、雑煮の広がりの鍵になるものではないでしょか?
ちょっと詳しく聞いてみたい

ししゅうねこ家

1千葉 2千葉+東京下町(両祖母は東京) 3角餅を焼く
4すまし カツオ、鶏出汁に塩、醤油 5鶏、小松菜、なると(必須)
ししゅうねこさん、江戸っ子風のお雑煮ですね。
そう、ご本人もおっしゃってますが、しまねこさんちのと似ています。
「ウチはなるとは必須」って(笑)
わざわざナルトを買ってきての応募です。
きっとやまねこさん(しまねこさんの夫)が歯ぎしりりするんじゃないかしら?
実は、やまねこさん(江戸っ子)は自分ちのお雑煮の紹介写真を見て、
許せん!
って、ナルトを買いに散歩に出たもののナルトを発見できず、
それでもなお、納得できなかったもようで、
新たに美しく撮り直した写真に差し替えを依頼してきたのですよ(笑)
(入れ替え済)
ただしナルトはないままなのです。

ああ・・・
ししゅうねこさんは知ってか知らずか、
江戸っ子ナルト戦争に火を注いでしまいましたね?
やまねこさん、来年ぜひリベンジしてください(笑)
shiromedaka家実家雑煮に似たお店の雑煮

1神奈川県 2埼玉&長崎 3角餅を焼く? 4醤油仕立てのけんちん汁風
5エビ、知床鶏、鶏つみれ(軟骨入り)、ごぼう、長ネギ、大根、人参、三つ葉
ついに出ました!!!
お店のお雑煮です~~~!!!!
よく行く和風のファミレスとんでんのお雑煮が
ご実家の雑煮とよく似ていてお気に入りなのだとか@@/
ご実家のは、エビと知床鶏は入ってないそうですが、味が似ていて、
懐かしい味
なのですって!
ついに雑煮を外食することが出来るようになりました(キッパリ)
Sallyさーーーーん!行ってみれば??
そしてなぜかやっぱりみんながワタシに何か美味しいものを見せびらかしたいらしく、
shiromedakaさんの食べたデザート

うまうまうまうまうまうま~~~~
(T▽T
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今日のひとこと
ぞうにはおしまい?
コメントとっても嬉しいです

饅頭のこしょうは吸い物に必須のものだったとは!?
びっくりしたなぁ。
思うに普通の白黒混ざった、チャーハンとかに使う普通のこしょうよね?
鶏や、鴨を椀種にする時、
吸い口として黒胡椒なんかをふることはありますよね。
味噌汁に七味、コレは代表的な吸い口で、一般的。
吸い口の代表選手は、
しょうが、七味、山椒、木の芽、柚子、茗荷、胡椒・・・
そうだ!
うっかりしてましたが、
三つ葉やセリは彩として添える「ツマ」と呼ぶべきなのかしら??
じゅんさいとかと一緒の扱い?
うーん・・・
日本料理はむずかしいな。
あ!そして、千葉に和歌山県人が移住した話ですが、
通りすがりの方がお知らせくださったのですが、
千葉にお醤油メーカーが多いのは、醤油発祥の地
湯浅(和歌山)の人々が移り住んだからかも?とのこと。
そうですそうです。
すっかり忘れてましたが、
それは実はけっこう有名なお話ですね。
紀伊半島で暮らす和歌山の人々は、古来、船で移動していたので、
房総半島はたぶん、非常に近い場所だったのでしょうね。
REIさんがおっしゃってたとおり、
きっとかなり古い時期から交流があったのでしょうね。
通りすがりのモノさん、どうもありがとうございます^^/
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おしてくらさーい

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