アンテロープキャニオン、すごいでしょう~
観光地とは言っても、
電車でぴゅーっとか行ける場所ではないし、
そもそも発見されてからそれほど古くはないのですって。
羊飼いの女の子が偶然見つけた場所で、
観光地化されたのも1990年以降・・・
いわゆる秘境ですよね。
まかないさんのお友達はUpperに行かれたんだ!!
色々見てると、やっぱり有名なUpperが深くていい!!って声も多いですね。
それと、UpperはLowerと違って、地面と同じ高さにあるので、
登ったり降りたりしなくていいんだとか。
やっぱりどっちも行ってみたいな~♪♪
ここは完全にナバホの人々の観光資源なので、
ナバホマンは全員この場所のプロみたいですねww
写真は本当にじょうずだし、
最後に笛を吹いてくれるのもサービスに含まれているのでしょうね。
ではその動画です。
ところで、下僕さんがコメント欄でふれられている、
BIG WAVEですが、
ココとは違うのです。
BIG WAVEはこのグランドサークル内の、おへそ部分にあるそうで、
人数制限のため、抽選に当たらないと行くことはできないのだそうです。
四駆でしか入っていけないようなところから、
さらにトレッキング・・・
まさに秘境中の秘境ですよね。
さて、
むこうからユパ様でもあらわれそうな風景の中に来ちゃってたanemone

とりあえずあんまり下調べしないでカンで行く。
大雑把に決めたらあとは運任せ・・・って性格のせいで、

自分で計画した旅行が、どこに向かっているのかあんまりわかっていない状態。
トーさんにいたっては、
グランドキャニオンね、はいはい。
ぐらいの情報なので、
驚きもチビッコ並み。
笑
いや、anemoneもですが、
直感だけで選んで来てるので、
行きたい場所がどんなとこかっていう情報量が圧倒的に少ないの。
驚きの量は、その分大きいかもだけど、
たまたま一緒になったY子ちゃんに、
次、どこに行くの?
アレはなあに?
今のはなんなの?
って聞かなきゃわかんない状態ww
よかった。
Y子ちゃんがナバホマンと結婚しなくて。
優しいガイドのM氏によると、
ワタシたちはどうやら
モニュメントバレーに向かっているらしい。
この頃から風がすごいことになってきていて、
すごい風景が、砂で煙りはじめたの。

モニュメントバレーは
こんな不思議なところ。

バックトゥーザフューチャーや、
古くは 数多くの西部劇、猿の惑星などの舞台になったところです。
砂嵐が激しくなる中、
またまたナバホの女性の運転するジープに乗ってツアーに出発です。
このジープがもう、、、
ガタガタよ?ww
両手を広げて出迎えてくれている岩

すごい迫力です。
もうね・・・
意味がわからん。

なんなのかしら、これ?
砂嵐はひどくなる一方

ナバホな女性が写真を撮ってくれるんだけど、
ズームの仕方がわからなかったらしく、

ちなみに走っているのがanemoneです。
Y子ちゃんを同じカメラで撮ってあげてね、って頼んであったので、
急いではけようとしてたんだけど、一部始終が写っているっていう・・・笑
これはこれで面白いわねww
こんなところにも命があるのね。

いよいよ、車からは出られない状態に・・・

砂で口も鼻もすごいことに。
なんかこわい~~~


目隠しされてつれてこられて、
火星でーす。
って言われたら
信じるよ。

色んな岩にはみんな名前がついてるのだけど、

おぼえてないわ。
ナバホの人々の聖地なので、
こういうものもあります。

入り口には、ナバホ族の伝統的な家もありました。

とんがってる男家=会議用と、
まあるい女家=キッチンと寝室用があるんだって。

ここで暮らすってすごいことよね。

なんて言っていいのかわからない。

道々、ガイドの女性が、マディソンマンって呼ばれる、
医師?ヒーラー?について色々話してくれていました。
彼女自身がマディソンマンの家系で、
おじいさんもそのまたおじいさんもマディソンマンだったそうで、
この聖地に深いつながりがあるようでした。
ひどく消耗する仕事なので、
この地のある場所でカラダを洗って、ケガレを祓うのだそうです。
モンゴロイドの彼らは、
古来日本人の感覚にとても近いものを持っている気がします。
アメリカ政府は、このナバホの聖地をなんとか国立公園化しようと試みていますが、
ナバホの人々がガンとして受け付けないのだとか・・・
いいやんね。
そもそも彼らの土地やん。
そして、
激しい砂嵐が突然おさまりました。

ちょっ
卑怯やん。
なにこれ?

綺麗

離れがたいわ。
ちぢく
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今日のひとこと
またでばんなし

いつも、遊びに来てくださってありがとうございます。
おして~



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