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アメリカで病院に行く



アメリカの薬事情、

っていうか、


医療のシステムについて、もうちょっと。


といっても、

ワタシはよその街に住んだことがないので、

あくまでカサカサランドのお話。



例えば、


ワタシが飲んでいるアレルギーのお薬
12-15 001 
これは、薬局で買えます。

体重がアメリカ人仕様なので、
1日2回のところを、1回しか飲みません。




ただし、

薬は並んでいなくて、商品パッケージ写真のカードが置いてある。

といっても、これはこのDだけ。Dは新しく出た薬らしい。
同じシリーズの古い、つまり、一般に広く飲まれた薬は、
普通に置いてあって、普通に買えます




カードを持ってレジに行って、
ID、身分証明書を出して、住所、氏名電話番号などを書いて、
はじめて買えるわけ。

たった1箱だけ。


飲みきる2日前(だったかな?)にやっと次のが買える仕組み。

これは、どこか別の薬局や、
どこか離れた街に行っても同じ。
オンラインで管理されているので、
ダメ。



昔、アメリカの推理小説で、
持病を持つ逃亡中の容疑者が、
薬局に薬を取りに来ているかどうかを全米の薬局に確認する
ってのを読んだことがあるけど、
そういう仕組みだったのね。





で、


anemoneの場合、アレルギーがひどいことになってるので、

医者に行くことに。

まず、決まった自分のドクター(Family Doctor)のところに行きます。
予約が必要です。


ファミリードクターの診察を受けて、
こりゃあアレルギーだね。ってことになったら、


このドクターが、必要に応じて、
ワタシの入っている保険がカバーする専門の医者や病院
(してない場合もある)
を紹介してくれ、予約を入れてくれます。

2ヶ月待ちとかザラですが・・・


やっとアレルギーの専門医を受診し、

薬を処方されます。



その薬が、これ。
12-15 001

そう、いっしょです。

薬局で買えるのですが、
処方してくれると、
まとめて2個買うことができるのです。


ははは


でも、これは大いに助かります。


要は保険に入ってなくて医者にかかれない人も、
同じ薬を薬局で買えるわけですね。




そして、薬によっては処方になると、保険が効くものもあります。

ちなみに、日本のように、処方箋というはくれません。
クリニックから直接、ワタシが指定した薬局に連絡が行くだけ。

ワタシは直接薬局に行って、
名前を言う。

生年月日や住所の確認を受ける。

薬を受け取る。

という流れ。


そして、アレルギーのような、持病の薬の場合、
なくなったらまた薬局に行って名前を言うと、
同じ薬を再び2箱出してくれるわけ。

補充可
不可の場合ももちろんあります)



で、最初に薬局に行った医者からの処方内容はだいたい期限付き。

3ヶ月有効、とか、ま、色々ですね。

で、切れちゃってる場合は、
薬局がドクターに連絡して、延期の確認を取ってくれます。




ちなみに、身元確認ですが、

クリニックで診察を受ける際も、

受付で名前を言うと、

生年月日は?
住所は?


といった具合に確認されるだけで、
診察券とかはありません。

保険の有無を確認をされ、保険会社を聞かれることはあっても、
日本のように保険証で身分を証明するというものではありません。



ワタシはさらに、
アレルギーの注射を受けることになりましたが、

これは最初の1年は毎週でした。


受付で名前を言って、誕生日などで、身元を確認。

注射ですね?

と、言われ、待っていると、
名前を呼ばれ、入っていったら生年月日の確認をされて

プチュ


ただしこれははじめの2回だけ。




3回目


受付に行って、名前を言おうとすると、

anemoneさん?注射?

と、言われ、

はい。

と、言うと、

どうぞ。入って。


入っていくと、


スタッフが、

ハ~イ、anemone!!!

速攻で注射。

以上。


受付から注射を打つまで5分もかからない。




どうよ??





みごとじゃない?



ちなみにけっこう大きなクリニックで、
個人の診療所みたいなトコじゃないの。
その受付はドクター数人を担当しているはず。


アレルギーの注射は、予約はいらなくて、
好きな日に好きな時間に勝手に行っていいの。
なので、ワタシが行くことがわかってるわけじゃないの。

カサカサランドはアレルギーのメッカなので、
いつ行っても結構な数の人が注射に来てるのよ。

でも、

受付に新人が入った時以外に名前を名乗ったことがないのだよ。

すごくね?

いつ行ってももう、名前を覚えてくれていて、


何のわずらわしさもなく、終わっちゃうわけ。


注射はワタシの場合、保険会社が全部カバーするので、
行って注射するだけなの。


診察は、場合によるけど、


通常、

毎回決まった額(うちの保険は今は$20)を払います。

差額を保険会社が払うシステム。




日本と大きく違うのは、


医者は薬を出しても儲からない。

医者と薬は完全に別のもの。

ってこと。



風邪で熱が出たくらいで医者に行ったら、

薬局で市販の解熱剤を買って飲みなさい。

とか、

咳止めの薬はあれがいいよ。

とか言って、メモしてくれたりする。





あったかくして、

消化のいいものを食べて、

寝なさい。






以上。





ひどい場合は抗生剤など、普通は買えない薬を処方され、
同様に薬局に買いに行く。



以上。





とりあえず不自由を感じてはいないので、




これでいいのでは??って、感じです





あ、予約する暇もなく今すぐ診てもらいたい場合は、
それはそれで別の窓口(日本の医者のように順番で待つ仕組み)
があるので、心配はいりません。












みこちゃんのおくすりはこれ
12-05 361









今日のひとこと

そうじした?
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不義理続きで申し訳ありません。










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コメント

へぇ~ほお~っと 読みました^^
無駄に安く薬を手に入れる年寄りとかが多い 日本より よっぽどいいですね!!

みこちゅあ~ん・・・掃除した?ってシクシク してないわ(T0T)~~

2012年12月16日(日)20時19分21秒|URL|花あじさい #-|編集Λ

健康診断と足が調子悪かった時(結局不明)以外は病院に行った事が
ないから、そうなのか〜と仕組みを勉強出来た(笑)

ああ、みこちゃん.....
大掃除はしないでも、ちょっとだけでも掃除しなくちゃね....

2012年12月16日(日)20時50分27秒|URL|mogu07 #dsgD8nx.|編集Λ

日本も今は、薬局によっては、ある薬は店頭には空箱だけしか置いてなかったりとか、一人一箱しか買えなかったりとかになってますよね。
ただ、アメリカのように徹底してないから、他の薬局に行けばまた同じ薬が買えちゃうんだけど…。←帰省中、やったことあり^^;
ドイツで専門医に行くには、まずはFamily Doctorに行って他の病院を紹介してもらって…っていうのは、こっちだと公的保険加入者の場合がそうかな。
プリヴァート保険だと、直接専門医に行っても大丈夫で、加入保険種類でいろいろ違うの。
毎回決まった額を払うのも公的保険加入者だけだけど、これもなくなるとかニュースで読んだような。
そして診察券がないのはこっちも一緒で、これはどうなんだろうといつも思ってたの。
日本だと、月始めに保険証の確認とかあるけど、そういうのもないのよね~。
こっちの受付では久々の初診でも名前言うだけなんだけど、相手が私のことを覚えてないこともありうるわけで。
あっ、処方箋、こっちはメモ用紙みたいなのに薬の種類書いてくれるだけー(笑)。
印刷ならまだいいけど、手書きでチョロチョロッと書いただけの処方箋、こんなんで大丈夫かと最初はびっくりだったわ。
その点、日本の処方箋(の用紙)は立派だといつも思うわー、どのシステムがいいかは別の話として^^;

2012年12月16日(日)22時55分33秒|URL|alpenkatze #6fcXaNLA|編集Λ

外国の人が日本の調剤薬局を見たら、びっくりするかもね。
スーパーの袋みたいな袋に薬を沢山入れて出してるもの(;^ω^)
医療関係に勤めてる身内いわく「風邪に抗生剤なんて効かないよ」だって。
今まで飲んだら早く治るって思っていたから、ちょっとびっくり。
(抗生剤が本当に必要な状況もあるけどね)
薬事法が変わってから、同じ風邪薬でも第一種と第二種では違ってて
第一種は薬局が開いてても薬剤師がいる19時までしか買えないらしい。
素人にはお薬の違いなんてわからないから、「なんで?」って思っちゃう。

2012年12月16日(日)23時44分31秒|URL|ドンタコス下僕 #TTox3gbU|編集Λ

なるほど、面白いですね〜。
アメリカの医療保険システムも、これから変わっていくんでしょうね。

私もそろそろこっちでホームドクターくらい登録しないとあかんなぁ〜。。^^;
アルペン猫さんの読むとドイツの事情も似たような感じなのかな?

2012年12月17日(月)02時58分05秒|URL|tsukikumo #o/PXu/q6|編集Λ

ほうほう、興味深いですね~。
ドイツの制度は↑にAlpenさんが書いてくれているので…。
ドイツは毎回じゃなくて、3ヵ月に一度、ホームドクターで10EUROを払うだけであとはほぼすべて、特別な場合は除いて保険がカバーしてくれるというのがありがたいです。
医療サービスという点ではドイツはサービスが全般的に皆無なので…。
アメリカのほうがたぶんいいかなあ~?

2012年12月17日(月)05時19分45秒|URL|Kotora #-|編集Λ

このシステム日本にもほしいなぁって思います。薬の乱用が増えちゃうかしら?
ホームドクターからもらうのは薬についてのアドバイスというのもなんか新鮮。日本では薬の説明は薬局だけだし。
病院に行くのが好きじゃない自分としては薬局である程度まででも薬が買えるとすごく助かる。

ちなみにホームドクターって登録する形ですか?

2012年12月17日(月)06時59分44秒|URL|nyapicacao #ADJD0lrw|編集Λ

お医者さんはお薬だしてももうからないってとこがいいと思うのにゃあ!
日本のお薬の多さって異常だと思うよ・・・
前、職場のそばで点滴注射すぐしてくれるからっておねえよく行ってたヤブのお医者さん・・・風邪の頭痛にバファリンとか風邪の関節痛に湿布とか・・・???だったって。でも点滴注射一発でシャキーンとするからね・・・

かと思えば病院じゃなきゃ処方してもらえないお薬多くて・・・ただの風邪で次の日どうしてもぬけられないからって病院行って半日病人の中で待たされてひどくなるなんてよぉくあることだと思うのにゃあ。
日本もそういうとこはアメリカ見習ってシステマチックになるといいなぁ。

2012年12月17日(月)08時59分09秒|URL|Gavi #k4K7G4dA|編集Λ

なるほど!
日本の病院の待合室のような、
お年寄りの社交場(特に、形成外科とか^^;;)の雰囲気はならなさそう~
薬のシステムも解り易いね。
不必要な薬を出されなくてすむ・・・ってのもいいな。

2012年12月17日(月)10時19分24秒|URL|ほんなあほな #-|編集Λ

う~ん、薬のシステム、1回目は判った気がしたけど、半日経ったらわかんなくなった・・。
それがもらえる薬だとか、そうじゃないとか、色々あって判らなくなりそう。
アメリカも保険の種類に拠って違わないですか?
「ER」でいつもこの患者さんの保険では、この治療はできないとか言ってました。
ドイツの保険制度、アルペンさんの保険料は高いけど使える幅の広いプライベート保険なのね。 Kotoraさんのと同じなんだろうか?
ドイツは一度プライベート保険に入ると、失業したり収入が減っても公的保険に戻れないと読んだ事ありますけど、どうなんでしょうね。(と、ここに書いてどうする)
いすれにしても、日本も全てを公的保険でカバーする制度から、プライベート保険制度に変わるかもしれませんね。 

ザルツブルクで歯が痛くなって休日救急診療に行った時、治療代がただでした。 あれって何の制度だったんだろう?

日本もファミリードクター制度が上手く行けば良いのに。
近くのお医者さん、大体一代で終わっちゃう。
総合病院の先生は、お昼を食べる暇もない程忙しくて、
待つ患者さんも何時間も待たされる。
父と総合病院に行った時に、座ってられないほど悪い患者さんが何時間も待たされていましたよ。
どうしたら日本の医療制度は上手く廻るんでしょうね。


2012年12月17日(月)18時32分19秒|URL|REI #Q0/G/4Qc|編集Λ

へー!へー!オンラインで管理されてるとか、徹底してるんだあ。
飲みきる2日前じゃないと次が買えないのかあ・・・
旅に出ちゃう人とか、旅に出ないまでもどーしても買いに行けなくて今欲しいだって人はどーするのかしら。
けど、お医者さんは薬出しても儲からないってのは、そうだよね、うんうん。
みこちゃんのお薬はサラダバーなのね(笑)

2012年12月17日(月)21時07分18秒|URL|sally #qjsITxmk|編集Λ
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